盗んだむくみで走り出す
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創業融資 IT企業

創業融資を受けるには、どうしたらよいのでしょうか?
こんどIT企業を立ち上げるにあたり、創業融資を受けたいと思っていますが、
創業計画書とか、まじで時間がかかりそうで困っています。
創業融資について調べるうちに、伊丹万作の著作権切れの文章にはまってしまいました。
以下、著作権切れなので、みなさまと一部シェア!
 私がこの小論で述べようと思つたことは、以上でほぼ尽きたわけであるが、この議論をさらに推し進めて行くと、結局映画工作はそれぞれの地理的関係のもとに映画を育成することに重点をおくべしということになりそうである。
 しかし、現地の事情について何ら知るところのない私がそこまで筆を駛(はし)らせることは不謹慎であるから、ここではそのような具体策にまでは触れない。
 ただ、私がここで何よりも問題としているところは、むしろ思考の出発点についてであり、要するに民族性を離れていかに映画を論じたところで、決して解答は出てこないということさえ警告すれば、それでこの一文の役目はおわつたのである。 
創業融資についてもちろん、伊丹は何も語っていませんが、そこは確かに世界の伊丹。
創業融資についても、行間からにじみ出るものがあります。
数年来、映画をまったく見ていない私は、作品としての映画を批評する資格を持たない。したがって私は、映画「小島の春」を批評することはできないが、癩というものが、あのような仕方で映画にされ、あのような方法で興行されたという事実に対してはいまだに深い疑問をいだいている。そしてこの疑問はいまだに疑問のままで心の隅にわだかまっており容易に解けようとしない。そこで次にほぼ疑問の形においてこれらの問題を提出しておきたいと思う。
 私の郷里は四国であって比較的癩患者の多い地方である。そしてその大部分は浮游癩というか、四国遍路ないしは乞食となって仏蹟を浮浪してまわっているのが多い。したがって私は幼時から癩を意識したり癩者を見たりする機会が多かった。たとえば――
 少年の一日、私は仲間とともに遠足に出かけた。三坂峠という山地へかかる際の石の地蔵さまのあるところで休憩を取った。
 私は地蔵さまにもたれ、そこらいっぱいに咲き乱れた卯の花を眺めながら片手で無意識に石地蔵の肌をなでていた。すると、それを見た意地のわるい仲間の一人が私にいった。
「おい、ここは遍路の休むところじゃろうが。その地蔵も何べんどす(癩)になでられたかわからんぞ。もうお前にはどすがうつったはずじゃ。どすは空気伝染じゃぞ。」
 私はあおくなってそこの小川で手を洗うやら一人で大騒ぎをやったが、このときの救われない恐怖と不安はいまだに忘れることができない。
 私の生れた町の側に石手川という川があり、ここの堤防にはよく癩患者が野宿をしていた。
 あるとき私はこの堤防の道幅の狭いところを歩いていると、乞食らしい男が、すっかり道を遮断して寝転んでいた。近づくままに顔を見るとそれはもう末期にちかい癩患者で、眼も鼻も毛髪もまったくなく、口と鼻腔だけが無気味な闇黒をのぞかせていた。顔の色はところによって勝手に変色したり褪色したような感じで、部分的な変化が多く、一貫した主色というものが感ぜられなかったが、だいたいの感じは真珠貝の裏に似ており、紫や桜色にテラテラと輝いて見えた。そして全体が火傷(やけど)のあとのように引きつって見え、顔というよりも、むしろ何か極めて薄い膜を根気よく張り重ねてこしらえた不規則な形の箱のような感じがした
創業融資について、上記伊丹万作の文章はご参考になりましたか?
事業計画書をつくるなら、日本政策金融公庫のHPもよいですが、
創業融資についてはいろいろな行政書士のHPも参考となりますね。